セラミスの管理方法
2012年 04月 30日
今回は底に穴のあいていない容器を使ったアレンジに用いている
”セラミス”という土の管理方法に付いて少しお話したいと思います♪
koya cafeでは底に穴のあいているタイプの鉢と、穴のあいていないタイプの
容器を用いてアレンジをしています。
基本的には鉢底に穴のあいている、水はけのよい容器や土を用いるのが一般的ですが
鉢底に穴の無い容器の場合、セラミスという特殊な土を用いて根ぐされなどを防ぎます。
空気を含んで焼きあげられた土で、清潔で室内用にも向いています。
水やりにいくつかポイントがあるので説明します。
*POINT*
まず、水をやるタイミングですが、基本的には他にも載せている
多肉植物の管理方法と同じです。
必ず、土がしっかりと乾いてからあげてください。
その点、セラミスは乾いているかどうかの見分け方が簡単です。
上の写真の様に、セラミスは濡れていると濃い茶色(オレンジの様な色です)をしています。
続いて、セラミスが乾くと上の写真の様に白っぽ茶色になります。
ちょうど、レンガが濡れている時と乾いている時をイメージしてみてください。
ここで気を付けてもらいたいのが上の写真の様な状態です。
半分乾いて、半分濡れている様な状態・・・。
さて、この時はどうしたら良いでしょうか???
正解は、”もう少し待つ”です。
多肉植物の場合、乾燥を好みますので、乾いてから1日2日あげなくても
大丈夫です。
反対に、過剰な水やりによって根っこが腐ってしまう”根腐れ”を起こしてしまうと
枯れてしまいますので気をつけてください。
水の量ですが、上の写真でも説明しているように
上までたっぷりあげるのではなく、全体に水がまわる様にサッとかける要領であげてください。
容器の全体3分の1ぐらいまでなら溜まって大丈夫です。
特殊な植え方(水苔などを用いたもの)でない限り、霧吹きでやるのではなく
通常の水やりの方が、根っこまで水が行きとどき易いかもしれませんね。
勿論、霧吹きでゆっくり染み込むまであげても大丈夫です♪
水やりの回数は容器の大きさ、置き場、季節によっても変わります。
植物の状態、土の状態をよく観察して調節してあげてください。
*注意*
今回は多肉植物について説明しましたが、基本的には観葉植物でも同じ要領でOKです。
ただ、観葉植物の種類によっては水分を好む物も数々あります。
その場合の管理は多少異なりますのでご注意ください。
それぞれの植物の性質を知り、それに合わせて育ててあげると
きっと元気に育ってくれますよ♪
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空気を含んで焼きあげられた土で、清潔で室内用にも向いています。
水やりにいくつかポイントがあるので説明します。
*POINT*
まず、水をやるタイミングですが、基本的には他にも載せている
多肉植物の管理方法と同じです。
必ず、土がしっかりと乾いてからあげてください。
その点、セラミスは乾いているかどうかの見分け方が簡単です。
上の写真の様に、セラミスは濡れていると濃い茶色(オレンジの様な色です)をしています。
続いて、セラミスが乾くと上の写真の様に白っぽ茶色になります。
ちょうど、レンガが濡れている時と乾いている時をイメージしてみてください。
ここで気を付けてもらいたいのが上の写真の様な状態です。
半分乾いて、半分濡れている様な状態・・・。
さて、この時はどうしたら良いでしょうか???
正解は、”もう少し待つ”です。
多肉植物の場合、乾燥を好みますので、乾いてから1日2日あげなくても
大丈夫です。
反対に、過剰な水やりによって根っこが腐ってしまう”根腐れ”を起こしてしまうと
枯れてしまいますので気をつけてください。
水の量ですが、上の写真でも説明しているように
上までたっぷりあげるのではなく、全体に水がまわる様にサッとかける要領であげてください。
容器の全体3分の1ぐらいまでなら溜まって大丈夫です。
特殊な植え方(水苔などを用いたもの)でない限り、霧吹きでやるのではなく
通常の水やりの方が、根っこまで水が行きとどき易いかもしれませんね。
勿論、霧吹きでゆっくり染み込むまであげても大丈夫です♪
水やりの回数は容器の大きさ、置き場、季節によっても変わります。
植物の状態、土の状態をよく観察して調節してあげてください。
*注意*
今回は多肉植物について説明しましたが、基本的には観葉植物でも同じ要領でOKです。
ただ、観葉植物の種類によっては水分を好む物も数々あります。
その場合の管理は多少異なりますのでご注意ください。
それぞれの植物の性質を知り、それに合わせて育ててあげると
きっと元気に育ってくれますよ♪
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by koyacafe | 2012-04-30 21:43 | 植物の育て方